岩﨑円さんのメイン画像。「高野山で学生生活を送ること、イコールこの町の住人であるということ。その空気と人の温かさに包まれて。」

実家は寺院。
高校卒業後に高野山専修学院尼僧部で1年間修業し、僧籍を取得した「女子大生僧侶」。
修業時は剃髪していたそう。実家の寺院を継ぐことを目標に、その後高野山大学に入学。

メッセージ

この地で学ぶこと、それ自体が財産になると思い入学しました!

「知識を深めて、さまざまな人に仏教を分かりやすく説明できるようになりたい」――それが高野山大学を選んだ理由。
入学して感じたのは、「高野山という地で学べる」、それだけで大きな財産になるということ。町の人たちもすごく温かくて、大好きです。それと、同じ夢を持った仲間がたくさんできるのも大きな魅力。「ただ何となく大学生活を過ごすのはイヤ!」、そんなあなたにはピッタリですよ。一緒に楽しみながら頑張ってみませんか!?

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高野山大学での学生生活について聞きました!!

町の一員として暮らせるよろこび

高野山大の学生であることは、この地の住人として迎え入れられているということ。登校中も自然と町の人たちとあいさつを交わすんです。
大学生の一人暮らしといえば、地域やそこに暮らす人々との接点がないっていうイメージもありますが、こういうところが都会の大学では味わえない醍醐味でしょうね。

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高野山ならではの学びと、楽しみがいっぱい

講義で特に好きなのは書道の「かなⅡ」、仏様の絵を描く「仏画」かな。
高野山大ならではの珍しい講義ですね。大学図書館でお友達と一緒にレポートを書いたり、おしゃべりしたりも大好きな時間です。あと、アルバイトも。
精進料理屋さんなんですけど、そういうバイト先も高野山らしいかも?
ここのまかないご飯はとっても美味しくて、もう最高!

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放課後は仲間と過ごしたり、自分の時間を充実させたり

夜は、自宅でゆっくりできる幸せな時間。
お友達と遊びに行くときは、飲み会やボウリングが多いかな! 行き先は和歌山市内が多いです。あと、大阪の難波にある書道教室に通っていることもあって、ついでにそこで遊んでくるのも楽しみのひとつ。
住んでいる場所が場所だけに、私たちは街に出かけることを「下りる」って言います(笑)。

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ある一日のスケジュール

7:00

起床

自作の野菜スムージーを飲んで、今日も一日頑張るゾ!
8:30

登校

高野の澄んだ空気に触れながら歩くだけで、不思議とどんどんやる気が湧いてきます。
9:00

講義

実家のお寺を継ぐことを目指す私にとって、講義はどれも大切なものばかり。
12:30

アルバイト

もう3年生なので、講義の時間割にも余裕が出てきました。お昼にアルバイトを入れることも多いです。
18:00

サークル活動

バスケットボールのクラブに所属しています。月・水・金はみんなで集まって、ワイワイ楽しく。
20:00

帰宅orおでかけ

ご飯を作ったり、TVを見たり、洗濯物をたたんだり。時には仲間と遊びに行くこともありますよ。
24:00

就寝

今日も一日、とっても充実していました。おやすみなさい!

ここが大好き!!高野山大学

野生動物がいっぱいです。この前は、コンビニの前をイノシシが歩いていました(笑)。
それと、高野山は空気が澄んでいるので、夜は星空がとてもキレイです。少し夜空を見上げれば、頻繁に流れ星にも出逢えます!

  • 文学部密教学科3年 岩崎 円
  • 文学部密教学科1年 長葭 勇生
  • 先輩の一日
  • 文学部密教学科2年 松本 鮎
  • 文学部密教学科4年 田村 眞悠

先輩たちに聞いた高野山大学の魅力や一日の流れを紹介!



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公益財団法人 大学基準協会

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