キャリアガイド 一般企業・公務員をめざす

仏教・密教を学ぶからこそ身につく、社会人スキル

「高野山大学=卒業後は僧侶に」と思っていませんか?
実は、本学卒業生の約3人に1人は、会社員や公務員の道へ進みます。中には、僧侶になることを視野に入学したものの、最終的に一般社会に出ることを選んだ学生も。

不確定で先が見えない現代社会です。だからこそ必要なのは、学び続け・自分を高め続ける力と、具体的にどう学び・どう高めるのか、自ら決める判断力。つまり「自分の人生は自分で決める」ということ。仏教・密教への学びを通じて得られる論理的思考力や総合力は、実は社会人に求められる力そのものなのです。

また、自然、歴史的遺産、外国人を含む多くの人々との触れあい、僧侶や僧侶を目指す者が身近にいる環境……これらが同時に実現できるのも本学ならでは。そしてそれは紛れもなく、幅広い価値観・コミュニケーションスキルを育む「生きた講義」となります。もちろん、就職に向けての相談・資格取得などの具体的なバックアップも万全です。

一般企業・公務員 就職実績(2011-2016)
一般企業
  • オンテック
  • オリエンタルベーカリー
  • 大阪商工団体連合会
  • USJ ニコス(株)
  • (株)ニッセン
  • (株)サカイ引越センター
  • コーセー化粧品(株)
  • (株)オリバー
  • 進和珈琲(株)
  • (株)マリークヮントコスメチックス
  • (株)三重平安閣
  • 花筏(旅館)
  • (株)テクノス
  • (株)長崎インターナショナルホテル
  • (株)ジャスティス
  • (株)ミドリ警備
  • (株)やさしい手
  • (株)高野山出版社
  • (株)アートネイチャー
  • 総本山金剛峯寺(職員)
  • 仁和寺(職員)
  • 高野山大学(職員)
公務員
  • 伊豆の国市公務員
  • 香川県警
先輩の活躍
外資系一般企業 勤務 早瀬 郁(平成10年 密教学科卒業、平成12年 大学院文学研究科卒業) 先輩メッセージ

ここでなければ
育たない力がある。
社会に出て実感しています。

日本人の教養が身についた

キリスト教徒だった私は、日本の文化習俗と密接に関わる仏教を学びたいと考え、高野山大学へ入学しました。「知らないことは恥ずかしいことじゃない、知らないままにしておく厚かましさが恥ずかしいとの先生の言葉を頼りに、新しい知識に食らいつく毎日。多くの僧侶が人々を救いたい一心で成した数々のエピソードに心を打たれ、西洋哲学的な解釈で弘法大師の思想や情熱を学びました。新しい価値観に出合い、何度も自分の中にある既成概念の破壊と再構築を求められ、おかげで当たり前を鵜呑みにせず考える力が身につきました。自らを問うことを学ぶ場が高野山大学であり、ここでなければ育たない力があると思います。国宝級の宝物にも触れられる高野山。この環境に惹かれて訪れる外国人も多く、国籍や宗教も違う人と交流し多様な価値観に触れました。グローバル化が進む今、改めて重要性が問われている「日本人の教養」を身につけられる得難い環境だと思います。

高野山大学卒業である強み

大学院を卒業後、人材紹介会社に就職。企業と転職したい人を結ぶエージェントで、秘書業務や各種データ分析などバックオフィス全般を担当しています。仕事では、論理的・合理的であると同時に、有機的な配慮ができていることを軸に物を考えるようにしています。それは高野山大学の演習で身につけた考え方です。「高野山大学卒業」というだけで興味を持ってもらい、語れる話題を持っているということは、社会でも大きなアドバンテージになります。歴史深く自然が豊かで、連綿と伝統が受け継がれてきた土地は他にない、そう自信を持って話ができます。

地方公務員 勤務 吉田 享弘(平成24年 密教学科卒業) 先輩メッセージ

学び、クラブ、ボランティア
さまざまな出会いで得た
対話力が仕事に生きています。

多彩な学問に触れた4年間

寺院の住職である父のもとで育ち、幼いころから仏教に興味を持っていた私。高野山大学に入学して驚いたのは、想像以上に学問の幅が広く、講義の内容が多岐に亘っていることでした。ひとくちに仏教といっても、歴史、思想、芸術、外国語、古典などさまざまな知識が必要で、高野山大学はこれらすべてを学べる恵まれた環境です。例えば、サンスクリット語やインド古典など仏教周辺の豊かな学問に触れ、仏教を理解する上でそれら学びの重要性がわかりました。授業以外にも、高野山大学には学びの場がたくさんあります。私は書道部で主将を務め、幅広い年齢の方と話をする機会に恵まれました。病院でのボランティア活動、お遍路を巡っておられる方々や僧職の皆さん、多くの出会いを通して多様な価値観に触れ、考え方も柔軟になりました。

人の役に立ちたいと思った

卒業を前に、寺を継ぐか否か悩む私に対して父がこう言ってくれました。「中途半端なことはするな」。自分は何をしたいのか、突き詰めて考えて到達した答えは「人の身近で役に立てる仕事に就きたい」ということでした。僧侶は心や言葉で人の役に立てる。けれどもっと具体的な形で人の役に立ちたい。そう考えて警察官を選んだのです。 現在は警察学校で学びながら、交番勤務をしています。自分の手で地域の安全・安心を守るという大きなやりがいがあります。地域の方とのつながりを深める上で、高野山大学で身につけた対話力、コミュニケーション力が大いに役立っています。これからも日々学びながら臨機応変に対応できる警察官をめざします。。

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公益財団法人 大学基準協会

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