よくある質問
生活編
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- 大学からのお知らせは?
- 大学からの告示伝達は、原則として掲示によって行われます。各課所定の掲示場所がありますので、登校した際に必ず確認するなど、掲示物に注意してください。
- 身分証明書とは?
- 身分証明書は定期試験、図書館、各種証明書・学割・通学証明書の交付を受け取るとき、報恩日の出席確認その他本学教職員の請求があったときは、提示しなければなりません。必ず携行を心がけてください。
万が一、紛失、汚損した場合は学生サポート係に届け出て、再発行の手続をしてください。 - 宗教行事に参加しないといけませんか?
- 宗教行事には、以下の4つのものがあり、出席回数が定められたものがあります。
朝礼・・・開講日の月曜から木曜、午前10時40分より11時まで、204号教室において勤行と教員による講話を行います。努めて出席してください。
報恩日・・・開講日(試験期間を除く)の、毎月21日の午前中、法要と講演会、御廟参拝を行います。本学学生は毎年3回以上出席しなければなりません。その上で、文学部生は4年間に12回以上、別科生は2年間に6回以上の出席が定められています。大学院生・編入生・再入学生は、毎年3回以上出席しなければなりません。
宗祖降誕日・・・毎年6月15日に大師教会本部にておこなわれる宗祖降誕会(宗祖弘法大師の御誕生を祝う法会)に参列します。なお、この法会への参列は、報恩日行事への出席回数として加算されます。
教職員並びに先輩物故者追悼法会・・・毎年、本学の亡くなった先輩、教職員を追悼する法会が、学生、教職員によって営まれます。なお、この法会への参列は、報恩日行事への出席回数として加算されます。
- 高校のようなクラス担任の先生はいないのでしょうか?
- 本学ではアドバイザー制度を導入しています。学科教員が学生1名につき1名の学科教員が担当となり、学生への指導、助言、生活相談にあたります。ただし、必ずしも授業を担当しているわけではなく、毎日顔を合わせるわけではありませんので、大学からの告示伝達については各課の掲示板を確認してください。
- 勉強や生活のことで悩んでいるのですが相談できるところはありますか?
- 個人的な悩みや相談事がある場合は、学生相談室においてカウンセラーが相談に応じます。相談内容については秘密を厳守します。
また専任教員は、学生生活全般にわたる相談、履修指導、学習支援を行うオフィスアワーという時間を設けています。ちょっとしたご相談は学生サポート係窓口でもお気軽に! - 住所、氏名、保証人が変わったときは?
- 住所、電話番号の変更、改姓(名)、保証人が変更になった場合、学生サポート係へ届けてください。
- 学割証、通学証明書や在学証明書、成績証明書などが欲しいときは?
- 学割証、通学証明書は学生サポート係で発行します。(要身分証明書、印鑑)、その他の証明書は教務課で発行します。(要身分証明書、印鑑)
- 奨学金をもらいたいのですがどうすればいいですか?
- 本学で取り扱っている奨学金は、大学独自の奨学金制度・日本学生支援機構奨学金・地方自治体・民間育英団体等の奨学金制度があります。
- ケガや体調が悪くなったときは?
- 学生サポート係へどうぞ。症状が軽い場合は医務室にて応急処置をします。症状が重い場合は近隣の病院を紹介、または病院まで同行します。
- 事故に遭ってケガをしたときは?
- 速やかに学生サポート係へ届け出てください。学生は入学時に学生教育研究災害傷害保険に加入していますので、課外活動中、正課授業中の事故やケガについては、保険給付の対象となることがあります。
- 学内で落し物(または拾い物)をした、盗難にあったときは?
- 学生サポート係に届け出てください。届出があった落し物は、学生サポート係にて3ヶ月間保管しています。財布などの貴重品の場合は、名前が判れば電話等で本人へ連絡します。
- 部活はありますか?
- 学生自治組織である学友会には、さまざまなクラブ、同好会が所属して活動をしています。
クラブ、同好会加入希望の方は、学友会室へお越しください。また、それぞれのクラブの部員募集掲示などを参考にしてください。希望の部活がない場合、同好の志を集めて、同好会を立ち上げることもできます。詳しくは学生サポート係にご相談ください。 - アルバイト先の紹介はしていますか?
- 学生サポート係では、雇用主からアルバイトの斡旋依頼があったものについて、安全な基準を満たしたアルバイトを「学生サポート係掲示板」で紹介しています。
- アパート、下宿の紹介はしていますか?
- アパート、下宿については、学生サポート係にてアパート、下宿情報を提供しています。学生サポート係へお尋ねください。
- バイク、自動車通学について
- バイク通学は学生サポート係で許可願を提出し、登録ステッカーを交付しています。所定の場所に駐輪してください。なお、盗難に注意し、確実に施錠してください。自動車で通学を希望する方は、大学駐車場許可書を発行しております。
- 利用した覚えの無いサイトの料金請求メールが来た、どうしよう?
- 絶対に相手に連絡したり、料金を支払ってはいけません!すぐに消費生活センターへ相談してください。
- 学用品、テキストの購入、各種保険加入、自動車学校の案内がもらえるところは?
- 教務課へお越しください。
- 食堂はありますか?
- 学生生協食堂(大学ホール1階)があります。開講日の正午から午後1時20分まで営業しています。学生生協購買室(大学ホール1階)では、お弁当、パン、カップ麺、飲み物などを販売しています。また、大学近隣には多くの食堂があります。雑貨スーパーが3件、コンビニが2件あります。
- 銀行や郵便局はありますか?
- 銀行は3件、郵便局は和歌山県でも有数の郵便取扱い数の多いところです。また警察・消防署など行政機関もあります。
- 女子寮について教えてください。
- ワンルームタイプの寮で、自治運営しているため比較的、住み心地がよく、自由なマンションになります。女子寮と大学の間には送迎バスが定期的に運行しています。(男子寮はありません。)
- 入学後、心の悩み相談などがある場合はどうしたらいいですか?
- 定期的に専門の相談員が待機しており、秘匿性を遵守しながら、様々な相談に対応してくれます。
- 生活面で、突発的に経済的に困難な状態になったときはどうしたらいいですか。
- 学生サポート係にて各種奨学金等の案内をしております。
講義編
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- 僧侶希望でないのですが、卒業できますか?
- 高野山大学は文学部の一般的な大学です。僧侶になられる方はたしかに多いですが、家が一般家庭でも、宗教が異なってもまったく問題ありません。実際に本学に入学した方で一般家庭で他宗教の方で僧侶の資格がなく教職員になっている方もいます。また2つの学科領域があり、人文学、スピリチュアルケアなどを学ぶことができるため、一般の学生も数多く在籍しています。
- 卒業するためにはどうしたらいいのですか?
- 授業科目にそれぞれ単位が定められており、卒業に必要な授業科目及び単位は、密教学科は必修科目78単位、選択科目52単位、合計130単位以上が必要です。人間学科は必須科目52単位、選択科目72単位、合計124単位以上が必須です。いずれも卒業論文を4年次に提出しなければなりません。総単位数が満たされていても、卒業に必要な必修科目が取れていない場合などは卒業できなくなります。
入学時に配付される『高野山大学要覧』に詳細な規程が定められていますので、各自でしっかり確認することが必要です。 - 講義は毎日あるのですか?
- 学生個人が、履修する科目を選び、講義に出席しますので、学生個人で時間割が異なります。よって時間割の組み方によって登校しない曜日ができます。
講義は、1日5時限(①9:10~10:40、②11:00~12:30、③13:20~14:50、④15:00~16:30、⑤16:40~18:10)あり、月曜日から金曜日まで行われます。 - 年間で履修できる単位数は決まっていますか?
- 1年間で履修できる単位数は、必修科目、選択科目を合わせて44単位までとします。
ただし、年度初めに指定された科目(企画科目)と卒業要件に含まれない自由科目(教職科目・就職支援プログラム展開科目)は含まれません。 - 成績が悪いと進級できないのですか?
- 本学は単位制ですので進級はできます(原級にとどめるという制度はありません)。
ただし、年間で履修できる単位数に44単位という上限があるため、各学年終了時点で一定の単位が修得できていないと、4年間で卒業できないことが確定してしまいます。 - 欠席する場合、届け出が必要ですか?
- 長期の欠席や、欠席理由によっては有効欠席が認められますので、その場合は届け出てください。 講義の全体回数の1/3以上を欠席(有効欠席を除く)した場合、その科目は受験資格を失い失格となりますので注意してください。
- 有効欠席とは?
- 有効欠席は、欠席を授業科目の受験資格に必要な出席回数として認めるものです。
認められる理由として、忌引、学友会派遣、教育実習、就職活動、宗教行事(得度、授戒、加行、伝法灌頂、勧学会)、交通機関の遅延、法定伝染病およびインフルエンザなどがあります。
それぞれ認められる日数が定められており、上記以外の理由でも認められる場合があります。証明書類が必要なものもありますので、学生サポート係に確認してください。 - インフルエンザや麻疹にかかってしまった場合は?
- 学校保健法で定められた伝染病にかかった場合、大学に出てくることはできません。病気にかかったことを学生サポート係に報告してください。
【学生サポート係TEL 0736-56-5028(直通)】病気が完治したら有効欠席の手続きをしてください。申請には、診断書も必要です。
- 1週間以上の欠席をした場合は?
- 病気や事故によるケガなど欠席が長期にわたる場合は、教務課に届け出てください。 当該講義の担当教員に連絡します。なお、 1週間未満の場合は、 届出の必要はありません。疾病の場合には医師の診断書が必要な場合があります。
- 休学する場合は?
- 3ヶ月以上修学できない学生は、 休学することができます。休学期間は半期または1年です。
休学期間中の学費の内、授業料の半額が免除されます。なお、 休学期間は原則として1年を超えることはできません。休学期間が満了するときは、 復学申請をしなければなりません。 - 退学する場合は?
- 自己都合により退学するときは、 指導教員と事前に相談したうえで、「退学願」を教務課に提出してください。保証人の署名捺印も必要です。
退学された方が、再び大学で学びたい時は、元の学年に再入学することができます。再入学制度については、教務課にお問い合わせください。
試験編
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- 定期試験に身分証明書を忘れてしまった。
- 身分証明書がなくては試験が受けられません。すぐに学生サポート係へ行き、「試験用仮身分証明書」を発行してもらってください。(「試験用仮身分証明書」 は当日のみ有効です。)
- 定期試験を欠席しました。
- 病気、その他やむを得ない理由によって、定期試験が受験できなかった場合は、追試験を受けることができます。ただし、試験終了後1週間以内に教務課に届けなければなりません。追試験を受験するためには、必要な条件、手続きがあります。
- 不合格でした。
- 成績が0~59点の不合格の場合は、3科目まで再試験を受けることができる場合があります。実習科目など実施しない科目もあります。
学費編
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- 学費はいつ、どうやって納入するの?
- 前期は4月末、後期は9月末の指定日に、2回に分けて納入していただきます。
納入期限の約1ヶ月前に「学費振込依頼書」を郵送しますので、それを使用して金融機関より納入してください。 - 学費を納入期限までに納入できない!
- 不慮の災害や家庭の都合により、納入期限内に納入することができない場合は、経理課に申し出てください。納入延期や分割納入の制度があります。
在学生の学費分納は、前期を4月・5月・6月・7月の4回、後期を9月・10月・11月・12月の4回に分割して納入することができます。
新入生の学費分納は、前期は各入学試験の入学手続き期間の月を初回として、以降順次各月ごとに4回に分割し、後期は在学生と同様に9月から4回に分割して納入することができます。
また、学費出資者(家計支持者)の死亡や失職のために、経済的な状況が突然に悪化した場合には、日本学生支援機構の緊急採用など様々な制度があります。まずは学生サポート係へご相談ください。 - 休学する場合、学費はどうなるの?
- 休学される場合は、授業料半額免除です。教育充実費と諸経費(学部生の場合は学友会費、院生の場合は院生会費)を納入してください。
休学して専修学院へ入学する場合、授業料は全額免除です。
ただし、学外施設利用制度により高野山専修学院へ入学する第2学年次生に関しては、授業料半額免除です。
※休学される場合は、前期・通年休学の場合4月末、後期休学の場合9月末までに「休学届」を提出してください。 - 学資出資者を変更したい!
- 「学資出資者変更届」を経理課へ提出してください。
- 大学院修士課程(社会人・僧侶コース)の修業年限を変更した場合、学費はどうなるの?
- 授業料総額136万円納入済みの方は授業料が不要となります。
教育充実費と院生会費のみ納入してください。
ただし、博士前期課程コースの方は、3年次以降も授業料・教育充実費・院生会費は必要です。
※社会人・僧侶コースの方で、修業年限を変更される場合は、「修業年限変更届」を提出してください。
就職・資格取得編
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- 就職について、アドバイスを受けたい!
- 学習・就職支援室では、就職斡旋、ガイダンス実施、各種セミナー案内、キャリアアップ講座を行っています。3、4年次のみならず早めに訪ねてみてください。ハローワークのジョブサポーターと連携しており、自己評価点検、進路相談など個別に相談をすることができます。
- 資格取得のための講座を受けるには?
- 学習・就職支援室では、各資格取得、就職試験のためのキャリアアップ講座を実施しています。平常授業期間のみならず、休業中も実施される場合があります。
密教文化コース編
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- 密教文化コースを受験する際の試験科目等
は何ですか? - 事前課題と面接です。事前課題のテーマについては、募集要項に記載されておりますので、ご確認ください。面接については、ZOOMでの実施となりますので、高野山まで来ていただかなくても受験することが可能です。
- 高校中退でも受験可能ですか?
- 大学への編入学資格は、大学卒・短期大学卒・高等専門学校卒・専修学校専門課程修了等であり、なおかつ 満25才以上であることが要件となっております。詳しくは直接お問い合わせください。
- 私は難波サテライトにも興味があるのですが3年次編入の条件を満たしておりません。何か入学する方法はないのでしょうか。
- 申し訳ございません。方法はございません。
- 入学前にどのような準備(事前勉強)をした方が良いですか?
- 入学後に基礎から学んでいきますので、ほとんど勉強したことがないという方も心配はありません。もし事前学習をお考えの方には、各種書籍をご紹介しておりますので、お気軽にご相談ください。
- 出願期間Ⅰ~Ⅲ期で合否の差は出ますか?
- 社会人編入学選抜において定員は定めておりませんが、密教学科全体の定員が決まっておりますので、早めの出願をお勧めいたします。
- 大学院通信課程正科生ですが同時に密教文化コースを受講できますか?
- 通信課程正科生の方は二重学籍となってしまいますので、同時に入学することはできません。そのため通信課程正科生を退学後、密教文化コースへ入学していただくこととなります。
- 大学院通信課程の科目等履修生ですが、密教文化コースを同時に受講できますか?
- 科目等履修生の方は、同時に受講することができます。
- 大学院はオンラインになる予定はありますか?
- 大学院のオンライン授業は今のところ予定しておりません。
- 大学院通信教育課程との違いについて教えてください。
- 大学院通信教育課程では修士論文を書くことが第一の目標です。自分の研究をするために、文献や資料、論文にあたって学修していく必要があるので、テキストや文献・資料・論文を読み、レポートを書き進めることからはじめることになります。一方、密教文化コースは、一般的並びに専門教養基礎を身に着けることを目標としていますので、オンライン授業を導入しました。文献や資料、論文を読む機会は多くありますが、授業を受けることが主となります。密教文化コースは先生の講義を映像で見ることができ、教員への質問もLMS(学習管理システム)を利用して、簡単に直接質問教員へと質問することが可能です。
- カリキュラム、実際の履修内容を教えてください。
- 密教・仏教の概論概説からはじまり、祖典の講読など密教仏教を体系的に学ぶことができます。また関連する文学や美術にも触れることができます。
- どのような先生の講義が予定されているか、知りたいです。
- 真言宗僧侶でもある北川先生やインド密教やサンスクリット文化を研究されている菊谷先生、また通信教育課程でもおなじみの土居先生をはじめとする高野山大学の名物教員が講義予定です。
- 講義のライブ配信の時間帯は何時ごろから何時ごろまでですか?
- 授業は11時から18時頃までの予定です。ライブ配信をする授業の多くはオンデマンドでも視聴できるように講義動画を提供する予定です。
- ライブ配信授業形態とオンデマンド授業形態は、自由に選べるのでしょうか?
- どちらで受講いただいても構いません。いずれの受講方法でも授業ごとのリアクションペーパーの提出をもって出席確認とします。
- 密教文化コースでも年間に必要な登校回数は決まっていますか?
- 特に決まっていませんが、個人の単位取得状況などによって、対面授業(集中講義や実技科目など)を受ける必要がある場合があります。詳しくは個別にご相談ください
- どのくらいの頻度で対面の授業がありますか?対面授業の場所はどこになりますか?
- 対面の授業は原則大阪にある難波サテライト教室もしくは高野山キャンパスで行われます。実技の科目など一部の科目は対面のみの開講となっております。また毎週決められた曜日時限に開講される科目と集中講義となっている科目とがあります。
- 密教文化コースでも、「常用経典」「声明」「法式」「布教」といった実習科目の受講は可能でしょうか?
- 密教文化コースでの開講はありません。そのため高野山キャンパスに通学して、科目等履修生として受講していただくことになります。
- 密教・仏教の知識が全くなくても付いていけるでしょうか?
- 大学院ではなく学部のコースとなりますので、予備知識が無い方でも学んでいただけるカリキュラムと内容になっています。
- 勉強についていけるレベルにあるのかどうか不安です。
- 基礎的な科目の開講やすぐに質問できるシステムをご用意しておりますので、密教・仏教を初めて学ぶという方でも就学を継続いただける環境をご提供いたします。
- 単位修得の方法が決まっていましたら、教えてください。
- 半期15回の授業に出席し、最終的に課された課題に合格すれば、単位修得することができます。課題については、科目ごとに違いますので、一概にお答えすることはできませんが、多くはレポートもしくは筆記試験(LMS上での)となります。分量等も科目によって違いがあります。
- 2年で卒業する際の履修イメージが知りたい。
- 2年で修得する場合1年で30単位の修得が必要です。1科目半期で2単位が修得できる科目が多いので、年間で15科目の授業を受ける必要があります。15科目を半年ずつ受講すると考えますと、前期・後期で8科目ずつ修得することで卒業までに必要な単位を修得できます。
- 3年で卒業する際の履修イメージが知りたい。
- 3年で修得する場合1年で20単位の修得が必要です。1科目半期で2単位が修得できる科目が多いので、年間で10科目の授業を受ける必要があります。10科目を半年ずつ受講すると考えますと、前期・後期で5科目ずつ修得することで卒業までに必要な単位を修得できます。
- 4年で卒業する際の履修イメージが知りたい。
- 4年で修得する場合1年で15単位の修得が必要です。1科目半期で2単位が修得できる科目が多いので、年間で8科目の授業を受ける必要があります。4科目を半年ずつ受講すると考えますと、前期・後期で2科目ずつ修得することで卒業までに必要な単位を修得できます。
- スクーリングはありますか?
- ございます。マインドフルネスや密教瞑想、梵字悉曇などの集中講義を計画しております。
- 授業は毎日あるのでしょうか?
- 平日は原則ございます。ただし、祝祭日や21日の報恩日では授業のない日もございます。入学後に学年暦をお配りしますので、そちらをご確認いただくことになります。また、ご用事等でリアルタイムの授業に参加できない日もあるかと思いますが、その場合決められた期日までにオンデマンド講義を視聴いただき、リアクションペーパーをご提出いただくことで出席とさせていただきます。
- 基本はオンラインで授業を受ける予定ですが、都合が合うときは授業に参加していいですか?
- 基本的にオンラインでの受講となります。難波サテライト教室から配信されている一部の授業については、見学という形で教室での受講もできますが、出席のとり方やレポートの提出方法、試験はオンライン受講と同じ流れとなります。教室で授業を見学する際は、事前に授業担当教員への連絡が必要です。
- 編入学は何回生からの入学になりますか?
- 3回生編入学となります。
- 長期履修制度について教えてください。
- 密教文化コースは、3回生編入学のため標準の修業年限は2年となります。そこから最長で2年追加で学べる制度です。長期履修中、学費は在籍料の年間10万円のみとなります。
- 学費や奨学金の条件、内容について教えてください。
- 密教文化コースに入学される方は、全員社会人減免及び入学金減免の適用となります。
- 理系の学部卒ですが、単位の互換などは可能でしょうか?
- 単位は包括的に単位認定します。60単位を上限に認定させていただきますが、個別の科目の単位の認定は原則行っておりません。
- 学費はどれくらいかかるのでしょうか?
- 1年目は入学金、授業料、教育充実費、同窓会費の計54万円になります。2年目は授業料、教育充実費の計38万円です。
- テキスト等の授業料以外の費用はどの程度必要になりますか?
- 科目によってはテキストの購入が必要になります。また、スクーリングの際の宿泊費用等もご負担いただく必要がございます。
- 密教文化コース以外にも、社会人の学習をサポートしてくれるオンデマンド講座などの予定はありますか?
- 今のところ予定はありません。
- 年齢層について知りたいです。
- 幅広い年齢の方に受講いただけるようにしております。
- 密教文化コースから僧侶を目指すことはできますか?
- 僧侶を目指される方は、密教学コースに入学して高野山キャンパスで授業を受けてください。
行位としては、①得度②受戒③加行④伝法灌頂を修めなければなりません。
- 密教文化コースを受験する際の試験科目等