高野山大学をめざす 社会人の方へ

歴史が、文化が、空気が私に語りかけてくる それが、高野山で学ぶということ

  • 密教学のスペシャリストたちが揃う、すぐれた教員陣
  • 密教学の学府として、最高峰とも言える環境
  • 高野山で学ぶからこそ得られる、尊き人の叡智
  • 「この地で学ぶ」という意味

高野山で学ぶからこそ得られる、尊き人の叡智

弘法大師空海が開いた真言密教の聖地・高野山。開山以来1200年、ここに積み重ねられてきたあらゆる叡智があなたの教材です。

密教の教えにこころを磨き、歴史と文化に想いを馳せ、凛とした空気に包まれながら、「五感で学ぶ」環境がここにはあります。
この地に身を置いたとき、「学び」とは書物のみから得るものではないと知るでしょう。

学部生としてはもちろん、社会人コースも併設した大学院、在宅で学べる通信教育課程のほか、真言宗僧侶を目指す別科も用意してあります。

より自分を高めたい、人生や生き方を真剣に見つめ直したい、密教学・仏教学を学術的に研究し修士や博士を目指してみたい、僧侶になりたい……。
真言密教が説く「こころ」の在り方に触れ、この聖なる地で自分を再発見してみませんか。

関連リンク

  • 文学部 密教学科
  • 文学部 人間学科
  • 難波サテライト教室
  • 大学院

密教学の学府として、最高峰とも言える環境

本学の魅力はその超然たる地理的背景だけではありません。書物などの物的資源においても、密教を学ぶに最適の環境が整っています。

例えば、建物自体が国の登録有形文化財である大学図書館。
重要文化財に指定されている古文書などを含め、納められた貴重な蔵書の数々は実に30万冊を誇ります。同時に学生たちの憩いの場ともなっており、書物として蓄積された多くの才知を糧に、人生を語り合う事もしばしば。

また、密教の学術的研究や資料の収集・公開、出版などを行う「密教文化研究所」は、「密教」と名のついた研究機関としては日本で唯一の総合的学術センターです。
常に最新の研究事例に触れることができます。

名実ともに、また自他ともに認める、密教学を学ぶにおいては並ぶものなき最高の教育環境と言えるでしょう。

関連リンク

  • 図書館

密教学のスペシャリストたちが揃う、すぐれた教員陣

ここに集うは、あくなき探究心で密教学・仏教学を極めんとするスペシャリストたち。そう、彼らがあなたの師となるのです。

本学自慢の優秀な教員陣。
その研究領域は、密教学の概論から、空海の思想、インド・チベット仏教、広く宗教文化全般にいたるまで実に個性的で多種多様。まさにスペシャリスト集団と称するべき豪華な顔ぶれです。

学問の師としてもさることながら、ともに密教・仏教を通じて生き方を模索する同志としても、彼らからおおいに学んでください。

最高の地に、最高の環境を整え、最高の教員陣たちの下で学ぶ――きっと、あなたの「いのち」「こころ」の在りかと、進むべき道に光が差すことでしょう。
「大人の学び」の何たるかに気付くことでしょう。

教員メッセージ

高野山大学 助教 野田 悟

より見識力を高めるために、「かな」、「書道史」、「篆刻」、「漢文」等、様々な角度から実践と理論を学び、「書を学ぶ」本質を追究してください。

日本書道史で中心に位置する書聖空海は「余、年少の頃、しばし古人の遺跡を臨せり」と自ら述べており、若い頃から漢籍や書の手習いをしていたことがうかがえます。事実、空海の筆跡はすべて漢文です。現代に生きる私たちは、漢字一字一字が意味を伴う世界屈指の表意文字であることを見落としがちですが、空海は漢字の素晴らしさを念頭に置いていました。なおかつ古人の哲学思想を踏襲したうえで、実際に筆を執り、書の技法を修得する大切さを『性霊集』の中で説いています。
私たちは高野山という大自然に囲まれた環境の中で、その精神を受け継ぎ、漢字文化團としての古代の世界観や価値観の探求に努めるべきではないでしょうか。書とは、その奥深く神秘的な世界へと通じる道であることを実感できるでしょう。そして、より見識力を高めるために、「かな」、「書道史」、「篆刻」、「漢文」等、様々な角度から実践と理論の双方より理解する必要があり、本校でしか学ぶことのできない「書の本質」を追究してください。

高野山大学 助教 土居 夏樹

大師の思想、そしてその後の真言密教の伝統教学に学生の皆さんと共に触れることで、一二〇〇年間続いてきた大師への信仰・密教への信仰に関わって行きたい

大師の教えは、一二〇〇年という歴史の中で、多くの先徳・先人たちによって様々に解釈されてきました。それらの解釈の一つ一つには、大師の真意を少しでも理解したい、大師の伝えられた密教を体得したい、という想いが込められています。
ややもすれば、煩瑣な、しかも重箱の隅をつつくような議論と見られがちですが、それら伝統教学は、実は「大師の教え、密教の教えを理解したい」という想いの記録、つまりは、大師への信仰・密教への信仰の記録なのではないか、と私は考えています。
大師の思想、そしてその後の真言密教の伝統教学に学生の皆さんと共に触れることで、一二〇〇年間続いてきた大師への信仰・密教への信仰に関わって行きたいと思っております。よろしくお願いいたします。

高野山大学 准教授 トーマス・ドライトライン

お大師さまの密教をどのように英語で表現するかに重点を置いて英語の教育に携わっていきます。

20世紀と21世紀の糊代の時代、これから大切になっていくのは「なかみ」だと思います。お大師さまの教学や仏教の思想を研究しながら、その質的な「なかみ」をどのように我々が置かれている世界に応用させていくかということだと思います。お大師さまの教学を学べばいいものだけに決して留まりません。学んでから、または学びながら、実践しなければなりません。特に僧侶の学生は拝みながら、菩薩行の実践者としての自覚を持ちながら、規模はいくら小さくても謙虚に世間に貢献することを目掛けなければならないと思います。
在家の学生も同様に、社会の一員として本学で学んだことを何らかの形で社会に還元できるよう、促しながら教鞭をとらせていただきたく存じます。また、お大師さまの密教をどのように英語で表現するかに重点を置いて英語の教育に携わっていきたいと思います。お大師さまの教えの内容とその現在における価値を学生とともに考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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公益財団法人 大学基準協会

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