教員紹介

濃密で贅沢な学びの機会と時間が得られるこの地で、
仏教を深める。

那須 真裕美

那須 真裕美特任准教授

大乗仏教には、言葉で表現するには容易ではない「空」という思想があり、仏教の根幹を形成する大きな要素となっています。先人たちはどのように表現し、解釈しようとしたのでしょう。また、経典に記される様々な教えは、形ある像や信仰とどのように結び付くのでしょう。弘法大師の言葉にある「密蔵深玄にして翰墨に載せ難し、更に図画を仮りて悟らざるに開示す」に通ずるかもしれない問いを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

講師派遣における講演テーマ

  • 空の思想

    大乗仏教思想の根幹をなす空の思想を、『般若心経』を手掛かりに探ります。馴染みある経典が、仏教の教えを深める入口になることをお話しします。

  • ほとけの姿かたちと経典

    魅力あふれるほとけたちの姿と、一見難しそうなお経には深い関わりがあります。仏像や仏教絵画の鑑賞を通じて、経典の世界も楽しんでみましょう。

  • インド・パーラ朝の密教美術

    密教の故地インドにあって、豊かな密教美術を今に伝える東インドの仏像を紹介します。日本で制作された造形の淵源や表現の相違を解説します。

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