活動紹介
デジタルアーカイブ事業
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デジタルアーカイブ事業

  • 高野山アーカイブ

    高野山大学は30万冊にもおよぶ仏教や密教に関する資料を所有し、その中には国指定重要文化財をはじめとした多くの古写本や版本が含まれています。これらは、仏教・密教の研究者のみならず、国文学・国語学・歴史学など、国内外の研究者から注目されており、貴重な文化財としての価値を有しています。本事業は、密教の最高学府である本学に保管されている、仏教や密教に関するこれらの歴史的貴重資料をデジタル化して広く一般に公開することを目的としております。

  • 古絵図であるく高野山

    国内外の観光客へ向けてGPS機能を付けた現代地図と古絵図の連動サイトを製作し公開しています。江戸時代の古絵図と連動させることで、過去と現在の歴史探訪が可能となっております。今後は、江戸時代だけでなく、様々な時代の歴史探訪が可能なように、古絵図を追加していきます。また町役場や観光協会と連携し、内外の観光客が必要とする情報(寺院・飲食店・観光スポットなど)を増やし、現代地図の利用価値も高めます。