イベント情報
弘法大師の足跡を訪ねよう
昨年に引き続きまして、弘法大師(空海)の足跡を訪ねて、日本各地に残る弘法大師ゆかりの自然・歴史・文化遺産に直接ふれながら、大師の生涯や教えについて学ぶ現地学習会の第二回目を企画しました。学生の皆さんの中には、高野山大学において大師の教えや密教について学んでいるけれども、大師の足跡や他の真言宗大本山に参拝した経験のない方も多いかと思います。本企画は、学生の皆さんに、実際に現地に足を運んでいただき、見聞を広めて欲しいとの思いで立案しました。
今回は第二回ということで、初回の誕生地に引き続いて、大師が『三教指帰』に著された青年期の修行地である阿波・土佐地方(徳島・高知県)を訪れます。バスの車中では、移動時間を利用しながら、大師の生涯と訪問地の関係について易しく紹介したいと思っています。尚、最御崎寺では、『般若心経』の写経も予定していますので、学生の皆さんの多数の参加をお待ちしております。
日時 | 平成26年10月18日(土)~ 19日(日) 1泊2日 | ||||
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参拝地 |
1.太龍寺(大師 求聞持修行の遺跡、四国八十八ヶ所 第21番札所) |
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参加費 | 1人 17,000円(宿泊費、食費、写経奉納料 1,000円を含む) | ||||
行程 |
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持参物 | 大学半袈裟、経本、念珠、写経用の筆ペン、着替え、筆記具他 ※笈摺(「南無大師遍照金剛」の白衣)着用、動き易い服装、靴が望ましい | ||||
受付・問い合わせ | 高野山大学 学務課 学生サポート係 TEL:0736(56)5028 | ||||
募集締切 | 平成26年7月31日(木) |